TAGOKEN（田児賢一）さん「守りから入ってチャンスを伺う時代は本当に終了した」

マレーシアOPの男子シングルス決勝が7月3日に行われ、日本の桃田賢斗は4-21、7-21で世界ランク1位のアクセルセン（デンマーク）に敗れました。

調子を落としていた桃田賢斗選手が決勝の舞台まで勝ち上がったことに喜ぶファンが多かった中で、決勝ではかなりの力の差を見せつけられ、結果に衝撃を受けた方も多かったのではないでしょうか。

元日本代表の田児賢一さん（現在はTAGOKEN名義でYoutubeなどで活躍中）も早速Youtubeに解説動画を上げています。

またTwitterでも「一つの時代が終わった」と厳しい感想を述べています。

正直悔しい。

また一つの時代が終わったと感じる。

守りから入ってチャンスを伺う時代は本当に終了したと言える。

これから日本人に不利な時代になってくると思う。

攻めるバリエーションをどうゆう風に増やしていくかに注目して行きたいと思う。

このままでは終わる。https://t.co/AyKrTC0Anr pic.twitter.com/BFFBc4eOox

— tagokenichi (@tago0716) July 4, 2022

動画内では約17分にわたり田児さんの試合を観た印象、またこれからどうしていくべきなのかなど語られています。

林丹やリー・チョンウェイなど名選手の話も交えて、男子シングルスの“現在地”について解説されていますので、ご覧になってみてください。