【初心者必見】予算1万円で選ぶベストなラケットは?YONEX編【部活動やサークルでバドミントンを始めたあなたにおすすめ】

予算1万円で選ぶバドミントンラケット
こんな人におすすめ

バドミントンを始めるにあたって、真っ先に購入を考えるのがラケットです。

シューズや練習着などは他の競技のものや一般的なスポーツウェアなどで代用することが可能ですが、ラケットに関してはバドミントン独自のものですので、これを用意しないことには何もはじまりません。

ただし全くの初心者の方だとラケットの相場もよく分からないと思います。

まずはスポーツ用品店に直接行ってみたりAmazonなどインターネット上の販売サイトでラケットについて調べてみると思います。

すると…なんだか横文字表記が多いし、バランスタイプ?コントロールタイプ?ハードヒッター向け?難しいですよね。

もちろん価格は表示されているのですが、値段以上に一体どれを買えばよいのかわからない!なんてことになるのではないでしょうか。

ちなみにバドミントンラケットは1000円ほどで買えるレジャー向けのものから、トップ選手の方も愛用する3万円近くするラケットまで値段の幅がかなり広いです。

もちろん予算に余裕があるのであれば、価格の高いものを買えば間違いないのですが、なんと言っても問題なのがバドミントンラケットは折れることがあるということです。

特に初心者のうちは扱いに慣れておらず、また周りとの接触事故も考えなくてはいけません。

そうすると最初から高価格帯のものを買ってしまうのはあまりおすすめできません。

じゃあどうすれば良いのか。

先輩だったり経験者の方に教えてもらう機会があれば良いのですが、部活動で始めた学生さんなどはとりあえず親御さんと一緒に買いに行くことも多いと思います。

この記事ではそんなバドミントンを始めたばかりの方に向けて、「これを買っておけば間違いない」また「これだけは買っちゃいけない」というラケットについて徹底的に解説しています!

ちなみに予算は1万円を目安に設定しました。

私自身が学生時代にバドミントンを始めた際、最初に購入したラケットがたしか1万弱のものだったと記憶していますし、周りも値段で言えばだいたい1万円前後が多かったと思います。

目次

“最初の一本”選びはめちゃくちゃ大事

これからバドミントンを始める方にとって最初の一本はとても大切になってきます。

なぜならば、これから練習していく中で打ち方・フォームなど基本的なことを身体に染み込ませていくことになるのですが、その際にヘッドが重すぎたり、逆に軽すぎたりすれば、フォームが崩れる原因になりかねません。

経験者の方なら誰しもうなずいてくれると思うのですが、バドミントンを始めた段階で覚えるフォームというのはその後のバドミントン人生を左右するもっとも大事なプロセスの一つです。

ハイスペックすぎるものは選ばない

有名選手だったり、周りの先輩や同期だったりがいわゆるハイスペックなラケットを使っているので、自分もそれを使いたくなるというのは誰しもが思うものだと思います。

しかし、初心者の方はグッとくらえてください。

技術やバドミントンで使う筋肉、そして経験を身に着けていない段階でハイスペックなラケットを購入して使用してみても、その性能・ポテンシャルを活かしきれません。もしかするとうまくシャトルが打てなくてバドミントンという競技自体を嫌いになってしまうかもしれません。

バドミントンを続けていく上でラケットというのはどうしても消耗品的な側面があります。折れることはもちろんですが、試合中にガット(ストリング)が切れることなど日常茶飯事。

絶対に2本目、3本目を早い時期に購入することになります。

練習を積んでいけば自然とラケットに対する知識なども身につきますので、まず一本目に買うラケットは背伸びしすぎずメーカーがバランスに重点を置いて製造しているエントリーモデルの中から選ぶことを強くおすすめします。

これを買っておけば間違いない!エントリーモデル3選

各ラケットメーカーがエントリーモデルから上位モデルまで幅広く展開していますが、初心者の方はやはり大型スポーツ用品店などでまずは購入することが多いと思います。

そこで今回は、バドミントンメーカーと言えば真っ先に思い浮かび、そして店頭でも手に入れやすいYONEXのラケットの中からエントリーモデルを厳選してみました。

ARCSABER 2i(アークセイバー2i)

アークセイバー2i
ARCSABER 2i(アークセイバー2i)

基本情報

製品名アークセイバー2i
メーカーYONEX
参考価格¥13,200(税込み)
カラーブラック/オレンジ
サイズ3U5/3U6
推奨張力17-22ポンド
素材カーボンフレーム+カップスタック型カーボンナノチューブ
カーボンシャフト
内蔵T型ジョイント
生産国日本
その他・日本バドミントン協会公認
・専用ケース(ハード)付属

特徴

  • 打球感は少し柔らかめ(シャトルを捉えやすいため初級者向き)
  • ヘッドバランスはイーブン(重すぎず軽すぎずのバランスタイプの為、変な癖はない。初級者向き)
  • フレーム形状はYONEX独自のアイソメトリック(一般的な円形ではなく少し四角い)のため、広いスウィートエリアを確保。シャトルの捉えやすさは抜群。当記事の筆者である私も現役時代はアイソメトリック形状のラケットが一番お気に入りだった。
  • フレーム素材はカーボンナノチューブ。出の良い反発力でシャトルをしっかりと弾き出す。

愛用者の声・口コミ

打球感柔らかめでイーブンバランスな誰にでも扱いやすいラケット!

こんなに低価格で大丈夫なの!?と思うほど高性能なのにリーズナブルなラケット。コスパは抜群。最初の一本に最適です!

https://twitter.com/p_funabashi_tb/status/1384095416338116620

総評

一万円前後で買えるラケットの決定版のようなラケットです。

バランスが非常によく、変に軽すぎたりもしないため、しっかりと重さを感じながら上達への練習も積めます。

これからバドミントンを始めようと思っている方でラケット選びに悩んでしまう方はまずは難しく考えずこれを買いましょう!後悔はしません。と言い切れるような完成度の高いYONEXのエントリーモデルです。

ちなみにメーカーの希望小売価格は13200円となっていますが、実売価格を調査したところ10000円前後が多いようです。

また専用ケースが付属していますが、こちらのアークセイバー2iに付属するのは以下のようなハードタイプのケースです。
重さなどが気になる方でもし布製のケースを希望の方は、ケース単体でも購入可能ですのでそちらもご検討ください。

ハードケース
ハードタイプのケース

NANOFLARE 200(ナノフレア200)

ナノフレア200
NANOFLARE 200(ナノフレア200)

基本情報

製品名ナノフレア200
メーカーYONEX
参考価格¥13,200(税込み)
カラー・サファイアブルー
・マゼンダ
・ホワイト/ラベンダー
サイズ4U5/4U6
推奨張力17-22ポンド
素材カーボンフレーム+M40X+高弾性カーボン
高弾性カーボンシャフト
内蔵T型ジョイント
生産国日本
その他・日本バドミントン協会検定合格品
・専用ケース(ハード)付属

特徴

ナノフレア200
2021モデルは3色展開
  • ヘッドライト(ラケットの先、頭の部分が軽い)設計のエントリーモデルラケット。力の無い方でも重さに振り回されずしっかりと振り抜くことができる。
  • シャフト(ラケットの軸部分)が軟らかいため、少ない力でも遠くまでシャトルを飛ばせる。
  • 小学生、中学生、高校生まで最初の一本に最適なラケット
  • 力に自信のある方や、社会人の方でバドミントンを始めようと思っている方は前述のアークセイバー2iかこのあと紹介するアストロクス33でもしっかりと振り抜けると思うので、そちらも検討してみる。
  • 2021年末に新色が出ていて、これまでのものと合わせるとカラー展開が豊富なため、お気に入りのカラーが探しやすいのと、仲間のラケットとかぶることが避けられる。

愛用者の声・口コミ

総評

最初に紹介したアークセイバー2iに比べると全体の重量が少し軽く、特に頭の部分が軽い設計になっているため、こちらのナノフレア200はより初心者向きのラケットと言えます。

特に本格的にスポーツに挑戦するのがバドミントンが初めてだという方や、力に自信のない女性の方でもしっかりと振り抜くことができ、上達への近道にもなると思います。

ASTROX33(アストロクス33)

アストロクス33
ASTROX33(アストロクス33)

基本情報

製品名アストロクス 33
メーカーYONEX
参考価格¥15,400(税込み)
カラーアース(ホワイト)
サイズ5U5/5U6
推奨張力18-23ポンド
素材フレーム:高強度カーボン+タングステン
シャフト:カーボン+Namd
ジョイント:内蔵T型ジョイント
生産国日本
その他・日本バドミントン協会検定合格品
・専用ケース(布製)付属

特徴

  • 軽さと柔らかさを追求
  • バランスはヘッドヘビー(頭の部分が少し重い)設計のため、力強いショットを打つことも可能
  • 桃田選手をはじめとするトップ選手が愛用しているASTROXシリーズのエントリーモデル
  • 2020年10月発売のため、YONEXの最新技術が盛り込まれたラケット
  • ホワイトをベースとしたインパクトのあるカラーデザイン

パワーと操作性を両立させるシリーズ共通イノベーション

1.ローテ―ショナルジェネレーターシステム

フレームの上部とジョイント部分、グリップの末端の3か所に重量を配分するASTROXシリーズ共通のイノベーション「ローテーショナルジェネレーターシステム」。回転力を高めることでショットのパワーも増し、フォロースルー(打撃後の振り切る動作)の勢いを落としにくくして次のショットの準備が素早くできます。

また、ASTROX 33では軽量化との相乗効果でラケットの操作性も向上しています。

2.新次元カーボンNamd(エヌアムド)

スウィングスピードが速くなっても硬くなりにくい特性を持つ新次元カーボン素材「Namd」をシャフト部分に採用。急激なスウィングスピードの上昇で大きくしなり、打球時のスピード急減で硬く復元。大きくしなって素早く戻ることで、強力なショットを可能にし、大きな飛びを実現します。

※Namdは、ニッタ(株)が開発した「ナノ分散カーボンナノチューブを炭素繊維へ均一複合化」する技術です。

メーカー公式サイトから引用

愛用者の声

総評

2020年下旬に発売された比較的新しいエントリーモデルラケットです。

全体としては軽いのにヘッドに重さを置いているので、しっかりとしたショットが打てます。

ローテーショナルジェネレーターシステムや新次元カーボン素材NamdといったYONEXの最新技術を盛り込んだトップ選手も愛用するASTROXシリーズの一本なので、周りとの差をつける意味でもやる気みなぎる初心者の方にぜひおすすめです。

エントリーモデル3商品の比較

ここまでエントリーモデル3商品を紹介しました。

  • ARCSABER 2i(アークセイバー2i)
  • NANOFLARE 200(ナノフレア200)
  • ASTROX33(アストロクス33)

どれも魅力的で、“はじめての一本”として選ぶには最適なラケットだと思います。

あとはあなた自身の基準で決めると良いと思いますが、ざっくりと違いをまとめておきます。

性能面

どのラケットもエントリーモデルのため打球感(シャフトの硬さ)はやわからめです。

うまく力が伝わらなくてもしっかりとシャトルを飛ばすことができるように設計されています。

重さのバランス部分には違いがあり、以下のようになっています。

ヘッド部分が重めに設計されている→アストロクス33

ヘッド部分が軽めに設計されている→ナノフレア200

イーブンバランス(均等タイプ)→アークセイバー2i

あとは実際に店頭などで手にとってみて、しっくりくるものを選ぶのが良いと思います。

デザイン・カラー面

カラーバリエーションが豊富なのはナノフレア200です。

アークセイバー2iとナノフレア200は旧カラーのものがまだ市場に残っていることもありますので、探してみると思わぬカラーに出会えるかもしれません。

アストロクス33はホワイトベースに赤・青・黃などのビタミンカラーがあしらっているデザインです。

それぞれ系統が違うのでお気に入りの一本を見つけてみてください。

ラケット選びで大切なのは使いやすさや性能面だと考える人も多いと思いますが、デザインやカラーも個人的にはかなり大事だと思いますよ!やはり愛着の湧く道具というのは良いものです。

価格面

実売価格としてはアークセイバー2iとナノフレア200がほぼ同じで1万円前後です。

アストロクス33は少々お高めになっていて1万2千円ちょっとのショップさんが多いようです。

ラケット購入時の注意点としては、ラケット本体価格以外にもガット(ストリング)代、張替え工賃、グリップテーブ代が少なくともかかってきます。

プラス3千円ほどは上乗せがあると考えて予算を組んでみてください。

ジュニア初心者にはこちらもおすすめ

ここまでに紹介した3本のラケットは小学生から大人まで使うことのできるラケットです。

ただし実は、

  • 長さが少し短くなっている→身体が小さくても振り回されない。
  • グリップサイズが小さい(細い)→手が小さくても扱いやすい・

などの特徴を持つジュニア用のラケットも発売されています。

価格が少し抑えられていることもメリットとなるので、小学生や入学前のお子様がバドミントンを始められる際には以下で紹介するラケットも検討されることをオススメします!

NANOFLARE JUNIOR(ナノフレアジュニア)

ナノフレアジュニア
NANOFLARE JUNIOR(ナノフレアジュニア)

基本情報

製品名ナノフレアジュニア
メーカーYONEX
参考価格¥6,600(税込み)
カラーシアン(ライトブルー)
サイズ4U7
推奨張力17-22ポンド
素材カーボンフレーム+ナノセルネオ+高弾性カーボン
カーボンシャフト
内蔵T型ジョイント
生産国台湾
その他・日本バドミントン協会検定合格品
・専用ケース(ハードタイプ)付属

特徴

  • シャフトが柔らかく少ない力で遠くに飛ばせる。
  • 重量は軽め(4Uなので83グラムほど。更に軽いものが良い方はアストロクス33が5Uと更に5グラムほど軽いのでオススメ)。
  • 軽量で軟らかい打球感の為、肘や肩を傷めにくい。
  • ラケットの長さが少し短めのため、身体の大きくないジュニア選手にも扱いやすい。
  • グリップサイズがG7というもっとも細いサイズになっているため、手の小さな小学生でもしっかりと握ることができる。
  • ジュニア用といっても検定合格品なのでもちろん競技用として公式大会での使用OK!
  • 総合的に見て競技用のラケットとして実売価格5000円前後というのは破格といっても良く、親御さんのお財布にも優しい。

愛用者の声

総評

小学生がこれからバドミントンをはじめるのであればこちらのラケットを購入しておけば、まず間違いないです。

中学生以降になるとラケットの取り扱いなどにも慣れて折れることなども少なくなりますが(本人の使い方にもよりますが…)、小学生のうちはどうしても接触プレーや雑な取り扱いからラケットの破損もそれなりの頻度で起こります。

ナノフレアジュニアであれば、大人用のエントリーモデルの半額近い相場ですので買い替えの負担も軽減されます。

ひとつ欠点があるとすれば、カラーバリエーションが豊富ではないので、他の子とかぶりやすい点でしょうか。

こういった性能がよく抜群の人気を誇るラケットは、目印をつけるなり、グリップの種類を工夫するなりして、自分のラケットの見分けがすぐできるようにしておくのがポイントです。

大会に出ることが想定されるなら、買ってはいけないラケット

日本バドミントン協会審査合格品マーク
ウェアに付属する日本バドミントン協会審査合格品のタグ

スポーツ用品店などに行くと、数多くのバドミントンラケットが並んでいます。またスポーツ用品店でなくてもイオンモールなどの大型ショッピングセンターに行けばおもちゃ売り場などにもバドミントンラケットが販売されていますよね。

バドミントンというスポーツを競技としてはじめるのであれば、つまり公式大会への参加などが想定される場合は、ラケット選びの際にほんの少し注意しておかなければならないことがあります。

それが、購入予定のラケットが日本バドミントン協会の審査・検定を合格しているかどうかです。

どういうことなのか、詳しく見てみましょう。

公式試合に出場するためには、基本的に日本バドミントン協会審査・検定合格品が必要

日本バドミントン協会審査合格品マーク

日本バドミントン協会審査・検定合格品とは?

日本バドミントン協会という日本におけるバドミントン競技を取り仕切っている協会が各規定にのっとり審査・検定を行い合格したラケット、シューズ、ウェアなどを日本バドミントン協会審査・検定品と呼んでいます。

日本バドミントン協会が主催する大会、つまり第一種大会、第二種大会などと呼ばれている大きな公式大会では、こちらの審査合格品を使用しないと失格となるような大会規定があります。

審査・検定合格品の見分け方

もっともわかりやすいのはシャトルマークとともに書かれた審査合格品という表示です。

ただし実際のところ、私自身こういった表示を気にかけたことがあまりありません。ウェアにはタグとしてこの合格品表示があるらしいのですが、恥ずかしながらこれまで気にしてはいませんでした。

ラケットやシューズにもタグとして付属しているかもしれませんが、もしいま現在自身の使っている道具が審査合格品なのかどうか知りたい場合は、各メーカーのサイトなどに載っていることが多いので確認してみましょう。

おそらく多くの方々は値段だったり、デザインだったりで、大会で使えるものなのか、身につけても良いのもなのかを判断しているのだろうと思います。

ラケットに関していえばトレーニング用だったり、5000円以下のレジャー用だったりしなければ基本的に審査・検定は合格していると思いますので、過度に不安になる必要はありません。

また、個人団体主催の大会や市民大会では、服装規定や使用しても良いラケット・シューズの規定が独自に設けられていることがありますので、ご参加の際には大会の規定を確認するようにしましょう。

審査・検定合格品ではないラケットの例

最後に、2022年6月現在でYONEXのホームページに掲載中のラケットの中から、審査・検定合格品ではないものをピックアップして紹介しておきます。

購入を検討されている方は、大会で使用できない場合がありますので、ご注意ください。

スクロールできます
ラケット使用用途参考価格特徴
ISOMETRIC TR0
(アイソメトリック TR0)
トレーニング用¥9,350重さは150グラムほど
トレーニング用ヘッドカバー付属
ISOMETRIC TR1
(アイソメトリックTR1)
トレーニング用¥9,900重さは118グラムほど
トレーニング用ヘッドカバー付属
MUSCLE POWER 2 JUNIOR
(マッスルパワー 2 ジュニア)
レジャー向けジュニア用¥2,2003歳〜5歳(身長90cm〜110cm)対象
カーボン製ではない
MUSCLE POWER 2
(マッスルパワー2)
レジャー向け¥2,200アルミフレーム、スチールシャフト
重みがある。
MUSCLE POWER 5
(マッスルパワー5)
レジャー向け¥3,300アルミフレーム、スチールシャフト
重みがある。
MUSCLE POWER 8 S
(マッスルパワー8S)
レジャー向け¥4,290フレーム:アルミニウム
シャフト:カーボン+ ナイロン
MUSCLE POWER 9 LONG
(マッスルパワー9ロング)
レジャー向け¥6,60010ミリロングのフルカーボンラケット
ただし、検定合格品ではない
日本バドミントン協会検定合格品ではないラケットの例(YONEX)

以上のようにYONEX製のラケットでは、トレーニングシリーズのものとマッスルパワーシリーズのものには検定合格品の表示がありませんでした。

価格的には検定合格品であるナノフレアジュニアなどよりも高価なラケットも検定を通過していない場合がありますので、店頭で値段だけを見て判断することはやめておいた方が良いと思います。

上記以外にもまだ市場に出回っているYONEX製のラケットなどもありますので、心配な方はインターネットで検索するか、店頭で購入する場合は店員さん・スタッフの方に「こちらのラケットはバドミントン協会の検定合格品でしょうか?」または「こちらのラケットは公式大会で使用できるものでしょうか?」などと直接確認していただくのが一番かと思います。

これを使えば周りから一歩リードできる!?脱初心者向けラケット選び

バドミントンという競技を初めてしばらくすると誰しもが思うことがあります。

『ラケットが1本では足りない』

そうなんです。すぐに2本目、3本目の必要性を知ります。

理由は複数ありますが、

  • ガット(ストリング)が切れたときの交換用
  • ラケットが万が一折れてしまったときの交換用
  • 上達するに従ってより自分のレベルに合ったラケットが欲しくなる

主に以上のような理由から、新たなラケットの購入を考える方は多いのでないでしょうか。

他にも中級者以上になればシングルスとダブルスでラケットのタイプを変える方も多いと思いますし、対戦相手のタイプによっても使い分ける方もいると思います。

とにかく初心者の方でも試合に出場できるレベルになってくれば2本目の購入を考えなければいけません。(そうなんです、バドミントンはなかなかお金が掛かる競技です…)

また全くの初心者の方でも自身のフィジカルに自信があったり、そもそもスポーツが得意だったり、お財布に余裕があったりする場合は、ここまでで紹介したエントリーモデルではなく「ちょっとグレードが上のラケット」を求める方もいらっしゃると思います。

これから紹介するラケットはエントリーモデルから一歩進んだラケットを言えるので、そういった方にも購入の際にはぜひ参考にしていただけると良いと思います。

“次の1本”選びの基準とは?

バドミントンのラケットというのは、すごく大雑把ですが、初級者用、中級者用、上級者用と3段階位に分かれていることが多いです。

この中で一番種類が多いのが中級者用です。

なぜならばズバリ中級者が一番多いからです。

メーカー側も様々なニーズに対応できるよう幅広くラケットを生産・販売しています。

故に中級者用ラケット選びはなかなか難しいんです!

とにかく数が多いので。

ここでは初級者のための“次の1本”ということで中級者手前レベルの方が選びやすいラケットを厳選しました。

ただし、この2本目ラケットの選び方の基準はみなさんそれぞれにあります。

  • 1本目はコントロールしやすいけど、力強いスマッシュが打てない。2本目は硬めの打球感のものが良いな
  • 1本目はすぐに折れてしまった。次は耐久性があるものが欲しい
  • 2本目はちょっと変わったデザインのものが使ってみたい
  • 違うメーカーのラケットも打ってみたい
  • 憧れの先輩が使っているラケットを同じものが欲しい
  • 予算的に1本目より少し高い位のラケットがやっぱりいいなぁ

などなど。それぞれその時の上達具合や周りの環境によって欲しいラケットも異なると思います。

新たなラケットを選ぶときというのはワクワクドキドキ楽しいものです。

けっして安い買い物ではありませんので、後悔のないよう自分の中にある基準と照らし合わせて、ベストなラケットを選んでみてください。

“次の1本”にオススメのラケット5選【YONEX編】

スクロールできます
ラケット参考価格実売価格特徴
NANOFLARE 400
(ナノフレア 400)
¥17,600¥14,000抜群の操作性とシャトルの楽な飛びを実現したナノフレアシリーズ
ナノフレア200やジュニアを使用していた方は
ワンランク上のラケットとして馴染みやすい
ヘッドライト設計、打球感は柔らかめ
CARBONEX 20
(カーボネックス 20)
¥17,600¥14,000ラウンドシェイプとボックス形状のしっかりした打球感
重心の設計、打球感ともにバランスタイプのラケット
自信の技術や筋力に少し自信がついてきた方にオススメ
ASTROX 88 S GAME
(アストロクス 88 S ゲーム)
オープン¥14,000桃田選手も使用するアストロクスシリーズ
PROモデルと同コンセプトデザイン
ダブルスの前衛向きのラケット
球持ちの良さと狙いすました決定打を放つ
ASTROX 88 D GAME
(アストロクス 88 D ゲーム)
オープン¥15,000桃田選手も使用するアストロクスシリーズ
PROモデルと同コンセプトデザイン
ダブルスの後衛向きのラケット
攻撃的な力強いスマッシュで相手を崩す
NANORAY GlanZ
(ナノレイグランツ)
¥33,000¥26,000最高レベルのカーボン素材「レクシルファイバー」と
「トルクパワー理論」で、すべてのショットを大きく飛ばす
打球感はかなり柔らかめ、力がなくても遠くまで飛ばす
最高級素材を使用しているため価格も上級モデル並

ラケット選びだけで満足するな!初心者におすすめのガットはどれ?

初心者のオススメのガットはどれ?

ガット(ストリングとも呼びます)とはラケットに網目状に張られているネットの部分のことです。

素材はナイロン製であることがほとんど。

ガットは定期的に切れるので、その都度張替えが必要です。

ご自身で張替えされる方もいますが、専用の機会が必要となりますし、基本的にはスポーツ用品店やラケットショップなどでガット代+張替え工賃を支払ってお願いする形になります。

ガットの種類

ガットにもいくつか種類があります。

主な違いとしては、ゲージ(太さ)、コーティング、加工の仕方、カラーバリエーションなどです。

商品パッケージに反発、耐久など特徴などが書かれていますのでそれらを参考にすると良いでしょう。

価格に若干の差はありますが、数百円の違いなので様々試してみて自分の今のレベルに合ったものやラケットとの組み合わせで適したのもを探してみてください。

YONEX製のラケットであれば公式サイトに同メーカーの推奨ストリングや推奨テンション(張力)が掲載されていますので、参考にしてみるのも良いと思います。

とは言っても、やはり全く知識が無いとなかなかガットも選びづらいですよね。

はじめに紹介したエントリーモデル向けラケット3種に適したガットをまとめてみますので御覧ください。

初心者のオススメのガット

【アークセイバー2i】
にオススメのガット

ショットの強さ重視
→ナノジー95(NBG95)

コントロール重視
→強チタン(BG65TI)

【ナノフレア200】
にオススメのガット

ショットの強さ重視
→強チタン(BG65TI)

コントロール重視
→スカイアーク(BGSK)

【アストロクス33】
にオススメのガット

ショットの強さ重視
→強チタン(BG65TI)

コントロール重視
→ナノジー98(NBG98)

強チタン(BG65TI)は非常に全体のバランスが良く価格も抑えられたガットです。

YONEXのガットの中ではおなじみの存在で私も学生時代によく使用していました。

初心者の方が初めて使うガットとしてはオススメですので、迷う場合は強チタンから始めてみて、その後

「もっとシャトルを飛ばしたいな」

「ついつい甘いところに打ってしまうから、コントロールを付けたい」

など、それぞれ自己分析をした上で、希望に沿ったガットを試してみることをオススメします!

初心者のラケット選びの【結論】

初めてラケットを購入される方は以下の3本をまず検討する。

ジュニア(小学生以下)のお子さんには以下もオススメ

他メーカーのものも含めエントリーモデルは多数存在するので、店頭などに実際に見て決めるのが良いが、

バドミントン協会検定合格品

を選ぶことが基本。トレーニング用やレジャー用を購入してしまうと大きな大会では使用禁止の場合がある。

フィジカルに自信があったり、少しでも良い道具を使うことにより練習への意識を高めたかったりする場合は以下の項目にある脱初心者向けの“次の一本”もオススメ

ガットに関しては初心者のうちはそこまで深く考える必要はなく、消耗品なので色々試してみるのがオススメ。

初めてラケットを購入するときは、ラケット本体価格に加えてガット費用+張替え工賃がかかってくるので注意。

以上、初心者のラケット選びに関する記事でした。

皆様のバドミントンライフが最高の幕開けとなることを願っております!

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